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シンギュラリティについてあまりにも誤解していた話

執筆者の写真: bunkeiedison
bunkeiedison
2019年8月13日
読了時間: 4分

ご先祖も真っ青

お盆にさらっとした小話をひとつ。

この話はマジで反応をいろんな人に聞いてみたいんやけど。

おれの思ってたことはそんなにオカシイ、珍しいことだったのかどうか?



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。





上は、「シンギュラリティ」で画像検索したときに出てくるグラフを適当に拾ったもの。


シンギュラリティ自体の定義は正直あんまどうでもええねん。

おれも大雑把にしか分かってへん。

人工知能の発達が人間の脳の力を超える点、みたいな感じでしょ?

そんで人工知能側の方だけでどんどん技術の革新が起きていくとか、人間がAIに支配されるとかいうやつやろ。知ってる知ってる。


そういうのを真剣に研究してたり考察したりしてる人は結構いると思うねん。

何かそういう話題ってたまにテレビでやってたり、何なら飲み屋とかでも聞くし。


おれもそういうシンギュラリティみたいな話になったときに、いろいろしゃべれたらオモロイかな、みたいな心があって、こうしてグラフを調べてみた。


結果、だいたいどれも似たような、上のグラフの形やねん。

人間側の直線的な変化は近いうちに指数関数的な変化をしてる人工知能に追い抜かれる、ていう論調。

この考え方が市民権を得てるらしい。



マジでみんながみんなそう思ってるんか?



恥ずかしながら、この入り口の時点で完全におれが思ってた前提じゃなかったんよな。

おれが思ってたんと違うかってん。誤解してたわ。

前提でもう頓挫してもうたから結局深いとこまで調べんのやめた。

こんな状態やったらそもそも人と会ってもこの話題でしゃべられへんわ。



「機械に追い抜かれんのが気に入らん」とかいうどうしようもない頑固ジジイみたいことではもちろんないよ。

今の社会の流れも考えて、そうなる事実に対しての異論は全くない。


おれが誤解してたというか、正直今でも合点が行ってないのは、シンプルに次の一点だけ。



なんで人間側のグラフがのうのうと延々と「直線的」変化しとるんや?



人工知能の開発が進んで、ある程度の進歩が見えてきて、実用化されて日常の生活の中でもその恩恵を人間が受けるようになりはじめたら、人間が生きるのに必要とする知能数やパフォーマンス力って、減らんか?


何より、グラフが交わって追い抜かれたあとも人間側のグラフが直線的に上がるって、ホンマにそれがシンギュラリティの話では常識とされてんのか?

あんま疑問に思わんとこなんか?



おれが思ってたグラフはこんなんやってんけど。



少なくともこういう形のグラフが画像検索結果に混じってはいると思ってたわ。一個もなかったんやけど?

1つお得意の例え話を挟ましてもらうと、「赤ん坊の頃から人間に飼われたようなペットが、その成長の中で、野生の場合より生きる知恵が付くことなんかあるんか?」って感じなんよ。



AIがどんどん賢くなってくれて、新しい技術の発明においても人工知能のひらめきが起点になるほど人間が頼るような存在になったときに、まだ人間側が昔とおんなじ直線のペースで文系的にも理系的にも賢くなっていってる、なんて、おれには到底想像できなかったわ。

そんな発達って、それこそめちゃめちゃ「不必要な」「無駄な」賢さやろ。


現代の時点で「無駄」とか「手間」とか「道楽」がどんどん社会からカットされてく風潮があるくせに、なんでこういうグラフではそこに疑問持たんねん。

これに疑問持たんとしたら、それ自体明らかに人間のグラフが既に折れて下がってバカになってる証拠になるんちゃうの?

すごい皮肉やけど。



これっておれがシンギュラリティについて深掘りする前に諦めちゃったから目にしてないだけで、こういう界隈に詳しい人はこっちの方向の可能性についても既に議論し尽くしたうえで論破してるんか?

その結果淘汰されて画像検索にこういうおれの書いたようなグラフが一個も出えへんのか?

それならええわ。それならそうと早く誰かおれに教えてくれ。

恥かくかもしれんから。



それとも、あんまりこういう可能性は話題に上がらんくらい今まで無視されてきてた方向のことなんか?

それやったらおれの発想力の唯一無二さも、まだまだ捨てたもんじゃないな。

でも正直、これは他にも一定数考えてる人はおるやろうと信じてる。おるよな?

自分もそんなふうに思ってた!ていう人もおったら教えてくれ。

それはそれで安心するわ。




それとも、こういう人間の知能の発達ペースが落ちるっていう可能性を示唆するような言論は、もう既にAIによって検閲されてググっても出ないように消去されてたりして。

あまりにそっち方面の可能性に気づく人間が増えるとAI開発にストップがかかるかもしれない、と人工知能が危惧して勝手に秘密裏に防衛本能が働いちゃってたりして。


…その理論やとおれ消されるやんけ。

でも残念、このページはググっても検索結果に出ない非課金のドケチ運営なんでAIなんぞにバレることはない。

ここらへんが人の口コミレベルでの伝播にこだわるおれの防衛本能の勝ちやな。ざまあみろ。


ただ向こうはもう既にいろんなことからおれを監視してるかもしれんけどな。

さっきすっごいシンギュラリティのグラフ検索してたから、履歴で嗅ぎつけられてるかもしれない。




…今後、おれが黙ったらそういうことやと思ってな。






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