会報のトラ vol.8


私の中で30年後ということを考えた時に、30年後の自分は何歳かなと、あの発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、その30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を、私は見届けることができる可能性のある政治家だと思います。だからこそ果たせる責任もあると思うので…
34 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ヒッナー MM67-fAwi):2016/03/03(木) 10:06:51.47 ID:bMBrFDvWM0303 俺は長期ひきこもりだが真夜中になると部屋でファイティングポーズをとる 自分でも後で笑っちゃうんだが、真顔でポーズ決める その意味は「俺はまだ死なねえぞ」って意味を込めてる 世界では病死や寿命含め1日約15万人 日本だけだと1日約3千人が死亡する 今日死んだそいつらに対しての勝利宣言と、明日死ぬあいつらに対しての宣戦布告の意味を込めて、無職ひきこもりの俺が本気でファイティングポーズ決める
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不思議の国のアリスに出てくる言葉遊びの中に、"time"の擬人化、というテクニックがある。
英語の慣用句的な表現として、"beat time"なら「拍子をとる」、"murder the time"なら「調子っぱずれにする」みたいな意味のもんがある。
他にも、"kill time"なら「時間を潰す」、みたいな感じやね。
そういう表現を使うアリスに対して、不思議の国の連中はここで使われてる"time"を固有名詞の"Time"、すなわち「タイムくん」として扱ってる。
そうなると途端に、いたって常識的な慣用表現が、「タイムくんをどつく」「タイムくんをぶっ殺す」なんていう物凄い野蛮な行為に様変わりする。
そんで、そんな不当な扱いを受けた「タイムくん」は帽子屋に愛想を尽かして、実際に時間の流れをボイコットする。
だから帽子屋たちは永久に終わらないお茶会の時間の中で茶をシバきつづける、ていうイかれたお話。
ていうふうに、不思議の国では時間を殺すっていう概念が扱われてたんやけど、今回のテーマは、どちらかというと時間が人を殺すっていう方向から話が始まります。
たとえば職場の上司でも何でもいい、驚くほど性根の腐ったクソジジイがいるとする。
そいつがどんなに部下の若者に苦痛を与えるような害悪な存在であっても、そいつを若者が自分の手を使ってブチ殺すことは残念ながら許されてない。
そういうケースで、ひとまずは下のような考えで自分を納得させようとする若者は一定数いるんじゃないかと思う。
「寿命のことを考えたら、こっちが健康で文化的な生活をキープさえしてれば、いま目の前にいる嫌味なジジイは、あと何年かも経てば勝手におれの暮らしから消えてくれる」。
これを誇張気味かつシンプルな表現にするとこうなる。
「上の世代の奴らなんて、放っときゃ(おれの代わりに)時間が殺してくれる」。
あらゆる何とかハラスメントが横行しとる社会で"time"を擬人化させるとすれば、「タイムくん」は超ギネス級の大量殺人犯になるやろうな。
オファーの多すぎる殺し屋と言うか、必殺仕事人と言うか。
ちょっと話がズレかけたけど、今日引用に選んだ2つの文章って、この「時間が殺してくれる」的理論と根っこは同じというか、それをポジティブに言いかえたものな気がするんよね。
たとえば1つ目の引用。
誰が言った言葉かは伏せさせていただくけど、おれは非常に共感できるわ。
おれの好きなロックンロールの話に置き換えて考えさしてもらおうか。
この世に現存しとるロックバンドの中で一番の古株はストーンズやと思う。
もうバンドの結成から数えて60年近いもんな。
おれ前回の来日は東京ドームに観に行った。2014年やったかな。
そんなバンドを筆頭に、これからおれの好きな60年代や70年代から演り続けてきたバンドがどんどんと終わっていく時代に入る。
もうすでに毎月のレベルでおれのお気に入りは死んでってんねんけどな。
タイムくんはまったくもって無差別大量殺人犯や。
更にこっから30年っていう単位で考えると、もう本腰入れてそういう年代のミュージシャンたちが完全に絶滅にかかっていく期間に入ってまう。
でもそれは逆に捉えると、30年経ったときのおれは57歳やから、健康でいられさえすれば「60〜70年代のロックバンドやミュージシャンの絶滅を完全に見届けられる世代の音楽ファン」になるわけよ。
それはおれより上の世代の音楽ファンには味わえない世界なんよね。
向こうは向こうで「おれはビートルズの来日を生で観た」なんて自慢はしてくるんやけどさ、ビートルズのメンバーが全員死んだ後の、ビートルズの残した音楽の未来はそういうおじいちゃんには見れない。
おれは見れるけど。
そういう点では、それがこの時代に生まれた意味と醍醐味ではあるんよ。
こんな話、前もしたかも。
じゃあそれを踏まえてモノマネしてみよか。
私の中で30年後ということを考えた時に、30年後の自分は何歳かなと、あのストーンズの来日公演直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、その30年後の、ロックバンドがどう終わるかという、そこの節目を、私は見届けることができる可能性のある音楽ファンだと思います。だからこそ楽しめる音楽もあると思うので…
な、クリソツやろ。
ただおれは政治家でも大臣でもないからな。
ただの一音楽ファンがワクワクしながら日記に書いとることと、お国の大臣が真面目に喋っとることが、まさか同じレベルの論法なワケないよな。
もっと言うと、匿名掲示板の書き込みとも理論的に似ちゃっとるもんな。
人間に貴賤は無いてことかな。安心した。
ほんにこの世は不思議の国やで。
ナンセンスを勉強するにはもってこいや。



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